ベルギーを拠点にするスタートアップが次世代モーターを開発中。

このモーターが新しいのは従来のラジカル型モーターではなくアキシャル型とすることで出力を50%程度上げることができること。

冷却面でもステーターを介して外に出すラジアル型よりも直接の冷却が可能とのことでメリットがあるようです。

直径185mmのモデルで出力密度15kW/kg、トルク密度35Nm/kgとなり、最大出力84kW@8000rpm、最大トルク100Nmを発生します。モーターの重量もわずか7kgと軽量になります。
初期プロトタイプは直径275mm(300kW – 408peak)、重量22.5kgのモデルになるようで、2018年の第4半期にデリバリー開始予定とのこと。
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