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MotoE™ とMotoE?

トレードマーク(TM)がつくかつかないかで大きく変わります。

皆さんはMotoE™の方が知っているかもしれません。2019年からMotoGPと併催される電動バイクを使った世界選手権です。

FIM Enel MotoE™ World Cup

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MotoE™はMotoGPを主催・運営するドルナが2019年から始めるイタリアのEnergica社の電動スーパースポーツ Energica Egoをレース用に改良した Energica Ego Corsaを使ったワンメイクレースです。

タイヤもミシュランのワンメイクで、電力供給も冠スポンサーであるEnel社となります。

2019年はMotoGPのヨーロッパラウンド5戦との併催で全12チーム18ライダーの参戦が決まっています。シーズン前のテストの日程も決まり(11月、3月、4月、すべてヘレス・サーキット)、いよいよ動き出します。

2018年の今年はMotoGPでのデモ走行をしています。2ストを彷彿させるこの音は中々の刺激ですよ。

公式サイトより

FIM Enel MotoE™ World Cup

 

 

MotoEとは?

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こちらのMotoEはトレードマークがつかない方ですが、つく方との大きな違いはマシンがそれぞれチームの独自開発であること。

世界初の電動バイクのレースとなった2009年マン島TTでのTTXGPが起源で2014年から開催されているeMotoレースシリーズとなっています。

年間5戦(イギリスのドニントンパーク、アングルシー・サーキットとオランダのアッセンTT)が開催され参戦チームは世界各国から企業、研究機関、教育機関など多岐にわたり、エンジニア的要素の強い大会です。

こちらのレースで面白いのはやはりマシンが色々な形であること。それぞれのコンセプトやアプローチが見れて電動のメリットやデメリットも見られます。

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公式サイト

興行としてのレースと、技術開発・競争としてのレース

 

どちらもそれぞれの魅力を持ったシリーズとなっています。F1の電動バージョン、Formula Eのように名前の通ったライダーで注目を集めながらゆくゆくはメーカー同士の戦いも起こるようなシリーズになるように統合できると良いなぁと勝手に思っています。

電動化は既存の企業やサプライヤー(特にエンジン関係)には大きな変換となりますが、新しい企業にとっては新規に参入できる世界。世界中のメーカーがしのぎの削る開発競争にレースの世界にも新しい息吹が吹き込むのではと期待です。

 

 

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