プレスリリースより
”キムコがインドで22KYMCOブランドを発表 ”
Ionexプラットフォーム採用の電動スクーター「iFlow」と ガソリンエンジンのマキシスクーターをインドで発売

台湾の「KYMCO」はインドの「22 MOTORS」と手を組み、新たなブランド「22 KYMCO」としてインド市場に本格参入します。
電動モデルとガソリンモデル
導入される電動スクーター「iFlow」はKYMCO独自のionexプラットフォームを採用したモデルで、家庭での充電、出先でのバッテリー交換両方ともに対応。

ガソリンは200ccと300ccの2モデルがハイエンドクラスとして導入されるようです。
eMotoとして気になるのは
”まずはニューデリー、プネー、バンガロール、コルカタ、アフマダーバード、ハイデラバード の6都市にある14のディーラーで販売を開始し、今後3年の間にインド国内に300拠点のディーラ ーネットワークを構築する計画です。”
300ディーラー!!
”また「22KYMCO」ではインドにおけるeモビリティエコシステムに対する積極的な投資を計画してお り、インド全土にionex充電ネットワークを構築し、クラウドに接続されたスワップインフラストラクチャ によってサポートされるスマートソリューションを提供します。 ”
そして何よりもこれです。電動化を進めるにはインフラが何よりも大事。上記の300ディーラーに加えてカフェやコンビニなどに併設することでionex対応の車両があればインド国内どこでも動ける、車両が流通できる、というのは大きな強みです。
インドでのインフラの開発競争はより一層熾烈になるでしょう。
ぜひ日本でも進めてほしいですね。