試乗

[さらっと試乗] Zero Motorcycles SR/F

最新最高の電動バイク!Zero MotorcyclesのSR/Fに試乗! #emoto #zero #motorcycles #SR/F #impression #電動バイク #ゼロ #最速

eMoto Onlineのアメリカツアーで訪れたZero Motorcyclesで実際に車両に乗せてもらえました。そしてその車両はなんと世界中がいま最も注目するSR/F!

惑星間ワープとしか表現できません

試乗は30分ほどでしたが交通量の少ないカリフォルニアの峠道を十分に楽しめました。と、いうよりもスポーツモードにした時のフル加速がまったくもって衝撃でした。言葉にできない、スターウォーズのスペースシップがワープをする瞬間がこうなんだろうな、ぐらいにしか表現できません。

普通に佇んでますが、乗った身からすると猛獣です

性能、価格、デザインと全てが指標

このモデルはZero Motorcyclesがきたる電動社会へと送り出した指標となるモデルです。

あまりの興奮にモード切り替えスイッチとウインカースイッチを間違えてて押してて恥ずかしかったスタートですが、走り出すと乗りやすい。

モード切り替えスイッチの下にウインカースイッチ

最初はエコモードでスタート。対応をしてくれている広報のDanもイキナリスポーツモードはやめておけ、というよりもやめてください、な雰囲気。(あとあと理解しますが。)

エコモードはいたって安心。加速も特に速いわけでもありませんが充分。回生ブレーキも効く仕様なのでアクセルを戻せば4ストのように減速します。

アクセル周りもシンプル。スターターの代わりにクルーズコントロールのスイッチ

Zero Motorcyclesの本社のあるScotts Valley市街から峠道まではエコモードで車両と交通に慣れようと思っていたのですがあまりにも問題なく普通に乗れてしまうので早々にストリードモードに。

走行中でもアクセルオフでモードを切り替えることができます。

フレームもバッテリーもかっこいい

ストリートモードにしてからフル加速をすると「まさに電動!」と思わせる加速をします。昨年に試乗した同じくZero MotorcycleのSRと似た感覚です。イキナリ2ストロークパワーバンドに入ったような加速で一気に法定速度を越えてしまいそうになります。

回生ブレーキは効きが弱まり、4ストエンジンの4速か5速ぐらいのエンジンブレーキと同程度になります。速度調整には丁度よく、ブレーキを使わずに流れに合わせた速度に調整できます。

フルブレーキも容量十分を感じさせる効き。ただ、回生ブレーキがかかるのでフルブレーキした時にタイヤ、サスペンション、フレームに更に違う力が加わった感じで慣れないとちょっと違和感を感じます。(のちのスポーツモードでは回生ブレーキがほぼ効かないので違和感はなくなります)。これは慣れが必要なのですが、アプリで回生ブレーキの効き具合を調整することもできるので自分の好みに調整すれば気にならなくなるかと。

このモーターが異次元ワープを可能にします

車体を左右に振り倒した感じはそこまで重くなく、普段遣いでは問題なさそうです。峠道とはいえ先導付きだし、こちらもツーリングライダーなので膝をするような走りはしていませんが、小さなコーナーを切り返すような場面でも車体に引きずられる感覚はありませんでした。

いよいよ本領を

ストリートモードにしてしばらく走っていると峠道からバイパスのような高速道路に。他の交通もほぼなく、緊張しながらスポーツモードに、、、

この爽やかな色とのギャップがすごいです

減速して先導車を先に行かせたところでフルスロットル!

??!?

やばい!アクセル戻さなきゃ!

タイヤが本当に大事だと初めて感じました。

言葉足らずですいません。表現ができません。

と、いうことで再度フル加速。

なるほど!

速すぎて脳みそがついていけてないんだ!

減速減速!

でも気になるのでもう一度フル加速

やっぱり理解というか吞みこめない。

自分の言葉に変えられない

と、何回か繰り返したのちにたどり着いたのが。

これはサーキットでだけにしよう

という結果でした。

のちにDanに「スカイダイビングみたいだっただろ」と言われて納得しました。

このタイヤの端っこまでの使いこなせるようになりたいですね

フル加速については楽しいけど速すぎて制御できないと判断。もう十分ですこれで。電動モーターにはまだまだ向上の余地があるって言うけれど、これ以上の加速はいりません。頭がついていかないのもありますが、このスピードを公道で使うシチュエーションがないです。逆にサーキットでは存分に楽しめそうなのでそのポテンシャルがあると思えばワクワクはとておきたいです。

エンジンバイクとのデメリットが感じられない

その後も旋回やブレーキなどをいろいろと試しましたが、問題が見つからない。強いて言えば少し加速したいときにアクセル開度の調整が難しい(すぐに出力が出るのをクラッチで逃がすとかができない)ぐらいかなと。これもアプリでの調整である程度は好みに変えられるみたいなのでオーナーとなってしまえば自分好みになるのかなと。

この車両に限りませんが電動バイクの強みはアプリやディーラーでマシンを自分好みに簡単に調整できること。モードもカスタムで設定できるので、普段の通勤、週末のツーリング(航続優先)、サーキット(出力優先)と目的に合わせてオールマイティーに変えられること。

そしてかっこもつけられる

このSR/F、勝手にですがeMoto Online的にはホンダのCB400という位置付けがしっくり来ます(加速はCBR1000ですがw)。初心者にも扱いやすく、経験者にも十分な乗りごたえを持っています。つまりこれ一台でなんでもできる。そして他がいらなくなるという、まさにモーターサイクルの真ん中にあるモデルなのです。

充電に関してもオプションの急速充電を加えれば1時間で95%まで充電可能なのでランチの合間や休憩中に充電を繰り返せば航続距離の心配はなくなると思います。

ショーワ製フルアジャスタブルショックもありがたいです

実際に車両価格と航続距離、さらに維持費を考えれば一般ユーザーの購入候補になる素質を持ち合わせています。充電設備が整うことも電動バイクが普及する大事な要素ですが、車両側的にはこの車両で良いと思いました。

電動バイクにありがちなプアな質感も全くなく。既存のエンジンバイクに劣らない品質です。アプリで自分好みのセッティングを探すのも楽しいし、走り方や技術が変わればまたセッティングを変えられます。つまり自分にあったチューニングをアプリ一つで細かく、そしていつでもできるというのは大きな魅力だし、ライダーとしての技量も上がるではないでしょうか。

他にもいろいろなラインアップがあるZero Motorcycles、SR/F以外の2020モデルも魅力的です。電動バイクに興味のある人はまずはZero Motorcyclesを参考にしてみてください。

公式サイト
Zero Motorcycles

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