試乗

250ccクラスの本命!仕事x子育てxeMotoの登場

これこそが電動バイクの本命。

実用性、性能、価格とすべてのバランスが整ったeMoto(電動バイク)にいよいよ試乗をすることができました。

電動もガソリンも関係ない、入門用バイクとしても魅力的

最初に情報を手にしてから3年、昨年の試乗会には参加できず、モンモンとしていました。4年にわたって電動バイクの情報や試乗をした中で、間違いがないと思っていた車両についに乗ることができました。

バイクらしいたたずまいと綺麗なリア回りが素敵です
SuperSOCO TC max

輸入元はXeamブランドとして電動バイクの輸入・販売に積極的な、福岡に拠点を置く、株式会社MSソリューションズ。世界でも最高峰のeMotoの一つ、Zero MotorcyclesのSR/Fの取り扱いでも話題になりましたが、それ以外にも小排気量クラスからミドルクラスまで、現在、日本で最も電動バイクの取り扱いに強い企業です。

最新最高の電動バイク!Zero MotorcyclesのSR/Fにアメリカで試乗!

走りよし!航続よし!価格もよし!

前述したように、4年前から電動バイクに興味を持ち、世界中のメディアからの情報や、実際に自分が試乗をしてきて、たくさんの電動バイクを目にしてきました。高性能でホビーとして魅力的な車両は高額、気軽に乗れる小型車は航続距離と最高速が物足りなかったり、全体的に低い品質で所有欲を満たしてくれない、と、自分のニーズと好みに合う車両がなかなかありませんでした。

毎日の通勤と子供の送り迎えで1日約25kmで週に約150km程度。主に市街で使うので最高速は時速60km程度出れば充分。そして価格が優しいのが条件でした。

そして仕事でも使うので、仕事用のちょいおしゃれ靴が汚れない(シフトレバーがない)、夏場での暑さに加えてエンジンの熱でパンツがお漏らししたようにならない。

と、単純な性能以外の要素も大事でした。

もう合格でしかないのですぐに紹介しますが、以下がSuperSOCO TC maxの性能と価格です。

必要十分以上!更に高速道路でも使える、というのがプラスになります。
航続距離110kmは定地での一定の速度でですが、通常の市街での走行でも80-90kmは見込めそうです。
税込みですよ!税込みで50万を切ります。そして予備の充電器も3万円なので家と職場や、出先で使える用に持ち運び用とすれば更に安心です。

実際の走行性能も期待通り!実用性抜群!

eMoto(電動バイク)は数字でのスペックと実際の性能は結構バラバラで、これはまだ各マーカーが自分たちの指標で表現をしているからで、電動バイクの本当の性能は実際に乗らないと分かりません。

ライダー身長180cm体重88kg

ということで、今回やっと実車に乗ることができたので皆さんと素直な感想を共有します。

まずは車両から

eMoto Onlineが指標にしているのがハンドル周りのコントロール系のクオリティ。ここでメーカーの車両に対する姿勢が見えます。ここが汎用でチープな車両は他の部分もそんな感じになるので全体的な品質は見込めません。今回の車両SuperSOCO TC maxについては合格点。価格を考えると充分な品質で、けして安っぽくないので他の部分についても安心できます。強いて言えばウインカーはプッシュキャンセル式だとより良かったかなと。逆に言うと、モード切替スイッチはしっかりとしているで走行中でも確実に変えられるし、安心できました。

アナログとデジタルのコンビメーター。スピードメーターは視野性よし。デジタル表示については普通。

スピードメーターはモード確認や残りの航続距離の確認など、必要最低限に見る程度です。普通に走っている分に不満ありません。

外装も決して安っぽくなく、普通にかっこいいです。
ブレーキはLEN製。初めて聞くブランドですが、性能は問題なしです!
性能には関係ないですが、透明でかっこいい。汚れたら気になりすぎて交換もちゃんとしそうです。
ヘッドライトはLED。今回は試す機会はありませんでしたが、必要十分の光量はあるでしょう。
座り心地の良いシートで、長時間でも快適でした。
うまく撮れませんでしたがリアの調整式ショックはありがたいです。
リア周り。ベルトが細い気がしましたが、先輩電動バイク乗りの人によると普通の太さで問題ないとのこと。スイングアームがただの棒じゃなくて、曲線の入った手の込んだ作りで所有欲を満たしてくれます。
充電ポート。SuperSOCOの他車種と共通なのは安心します。この車両がスタンダードになれば、貸し借りとか、ライダースカフェに常設とかしてもらえそう。

楽し~! 想像してた通りの加速と爽快感!

実際に走行をするとすぐにその加速感に笑みがこぼれます。市販車世界最速とも言えるZero MotorcyclesのSR/Fの加速を知っている自分でも十分な加速感で時速70kmまでスルーっと加速。モーター音もうるさくなく気持ちが良い。速度も乗ってくるとヒラヒラとコーナーも楽しめます。

暖かい日というのもあり、楽しすぎて撮影班を置き去りにして走ってました

車体も軽く、左右への切り替えしも引きずられることなく軽快。ブレーキも安心して使え、制動力も必要以上な感触でした。前後ブレーキが連動するCBSブレーキシステムを搭載で、とっさの時も思い切りのよい制動をかけることができます。

ヒューンと電動特有の音と加速はやはり楽しくて、撮影を放棄してずっと走っていました。この車両については実際に試乗をして加速感を感じるまで不安もありましたが、実際の性能を知ることができて、ついに街中でも日常の足として電動バイクを使えると思うと感涙深いです。なかなか踏み込めないeMotoライフ、こいつとなら安心して始めることができそうです。走っている間も普段の通勤路での走行や、子供を迎えに行ったときの他の子どもたちの反応などを思い浮かべながらニタニタと自然に笑みがこぼれていました。

気になった点は、セルフステアが急というか角度がキツいと感じたところ。車体の行きたい方向と舵の方向がずれると言えば伝わりやすいでしょうか。ただこれは車種で特性が違うし、ライダーの好みもあります。しばらく走った後には自然に慣れたので、実際に試乗をして確認をしてみてください。

それと上りの坂道で、パワー不足というか、リミッターのような制限がかかるところ。私の体重も体重なのですが、モーターのパワーを使えばもっと登りそうなのに足りなく感じたところ。急な加速をしないように設定してあるので、もしかしたらモーター保護のために制御がかかってパワーが出きらないようになっているのかもしれません。

これは希望というか、欲かもしれませんが、高速域で伸びが止まってしまうところも敢えて言えば気になりました。もしこれがプラス時速20-30kmまでそのまま加速してくれたら最高に気持ちの良い車両になると思いました。

このぐらいの登りならぐいぐい上ります。気になったのはもっと傾斜のある坂道ででした。

とは言え、この車両の本来のステージは街中での移動。上記の気になる点は日本の峠のメッカの一つ、箱根の山での走行なので、普段よりも速度も走り方も高いレベルでの話です。そしてレジャーとしてのモーターサイクルの乗り方です。それでも楽しくて撮影の途中で撮影班を置き去りにして走りを優先したので、楽しくないわけでなく、楽しいからこそ欲が出てしまった感想です。

実際の街中での使用で上記の問題点が露呈するかというと、おそらくしません。キュンキュンと街中を走り、周りの車よりも高いレベルでの走行をできるのは確実で、街中でこそ楽しみと実用性のバランスが取れた車両だと思いました。

最後にですが、航続距離について。峠道で走行距離約20kmをモード3(スポーツ)でぐいぐい楽しんで走って-40km程度でした。実際に町で使ってこのぐらい減ってしまうと困りますが、街中の平坦な道でストップアンドゴーであればモード3でも80-90kmはいけるかと。

eMoto生活を始めるのに不満が見当たらない

航続距離が90km近くあれば、私の使い方で3日ごとの充電で足ります。25km x 3日=75km。但し、残り15kmだとバッテリー容量の20%以下となるのでバッテリーの性能を維持するためにも2日ごとでの充電が理想。また急な移動が起こりうることも考えて早め早めの充電が良さそうです。

今使っているスクーターだと1週間に1回の給油で足りていますが、給油に約10分かかるとして(スタンドまでの移動含め)、充電は家でプラグを差すのに30秒、抜くのにまた30秒として1回1分。週に大目に見て4回充電したとしても4分で、それでも給油よりも早いです。もちろん充電をし忘れたら大事になってしまうリスクはありますが、バイクを停めたら充電する癖がついてしまえば心配はなさそうです。

そして何よりもガソリン代の節約と、維持費の大幅な節約が魅力です。説明書のメンテナンス表を以下に載せますが、オイル交換もなく、クラッチなどの駆動系もメンテナンスがありません。2年でも簡単に10万円ぐらいの差額が生まれそうです。

モーターは内燃機よりも性能の劣化が小さく、基本的にメンテナンスも必要ありません。また駆動系の整備もベルトのみです。バッテリーは性能が落ちたとしても、バッテリーのみの購入も可能なのですぐに新品同様になります。乗れば乗るほど費用対効果の上がる、素敵な車両でもあります。

仕事x子育てxeMotoライフ

SuperSOCO TC maxに実際に乗って、その性能を確認できたことで生まれたのが「仕事x子育てxeMotoライフ」です。今まさに自分が日々を過ごしている毎日の生活にびったりとマッチし、且つ、それらをまた一つ上の楽しさにしてくれそうなのがこの車両でした。

eHoroをいつもお願いしているチェリー先生も今回が初めてのeMotoとの出会い。ゾッコンでした。

街中での移動は小型モーターサイクルが最強なのは今も変わらず、電動になることで航続距離に制限がかかりますが1日で100km近くを走ることはありません。仕事用のおしゃれ靴が汚れない(ギアレバーがない)、子供を乗せても危なくない(エンジンやマフラーの熱)、そして跨る楽しみを持った車両であるSuperSOCOこそがeMotoが電動ライフを始めるのにお勧めする、そして実際に手に入れて毎日乗ってその体験を今後共有していきたいと思える車両でした。仕事も子育てもスマートにそしてクリーンに(さらに節約も!)

九州は福岡のXeam店舗にて、関東だと箱根バイカーズパラダイスにて試乗が可能となっています。ツーリングのついでに気軽に電動の世界を感じてみてください。

本当の最後に欲を言えば、せっかくのeMotoであり、スタイルもかっこいいのだからカラーバリエーションがもっとビビッドな、街でも目立つ仕様があれば良かったなぁと思いました。電動らしく白ベースに青いラインとか。もしくは思い切ってオレンジとかイエローとか、パッと目立って、しかも音がしない!?と見かけた人も思わず気になっちゃう。電動の世界を周りに垣間見せれる、そんな主張の強いカラーリングがあることが電動バイクの宣伝にもなると思いました。

おまけ

SuperSOCOシリーズには今回紹介した軽二輪のTC max以外にも原付二種の車両もあります。航続距離は1バッテリーで60kmと下がりますが、近場だけの移動であれば十分だし、価格も税込み29万9800円と破格。毎日充電ができる環境にあれば通勤などにも問題なく使えますね。また2バッテリーにすれば航続距離も2倍の120kmになるので、まずは1バッテリーで始めて、必要になったら追加もできる選択肢があるのも魅力です。

デザインもカフェスタイルや未来を感じるエッジなデザインなど、幅広い好みに対応したラインナップです。

チェリー先生が終始気になって、結構本気で購入を考えていたSuperSOCO TC
エッジーなデザインなSuperSOCO TSX

自分が快適なだけでなく、街と人にもやさしい電動ライフ。SuperSOCOと一緒に始めませんか?

Xeamオフィシャルサイト

https://www.xeam.jp/supersoco/tcmax/

コメントを残す

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください

%d人のブロガーが「いいね」をつけました。